海外では当たり前!ファクタリングの歴史

日本ではまだ馴染みがないファクタリングですが、イギリスやアメリカ等では一般的な資金調達方法として親しまれています。なぜ日本では馴染みが薄いのか、その要因を紹介します。

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ファクタリングって?

ファクタリングは、売掛債権を専門の業者に買い取ってもらう仕組みです。

資金調達方法は金融機関からの融資が主な方法ですが、審査等の時間がかかります。その点、ファクタリングは売掛債権の売買取引なので、早ければ即日現金化が可能です。

経営を行う時、当然資金繰り計画を立てていくと思いますが、その通りに実行するのはなかなか大変なものです。ファクタリングは利便性があるので急な資金繰りに対応していくことができます。

イギリスで発展したファクタリング

ファクタリングの歴史は16世紀ごろから始まったと言われています。繊維製品を輸出していた時に繊維業界で活発化されていきました。

さらに19世紀以降は産業革命によってイギリスで毛織物が生産されるようになりファクタリングが発展していきました。その後、売掛債権を買い取る専門業者が増え業界として確立していきました。

ヨーロッパやアジアでも一般的に普及しているサービスです。ではなぜ日本では発展しなかったのでしょうか。

日本には独自の文化がある

日本には鎖国していた間に独自の文化が確立しました。それは、「商社」の存在です。生産者と販売者の間に入る商社が日本では一般的であり、それがいわゆるファクターの役割を担っているためファクタリングが発展しなかったのです。

また、昔から日本人の性格からか「売掛債権を売れば会社の信用が落ちる」と考える人も多かったようです。

現代はだんだん欧米化しており、ファクタリングへの苦手意識も薄れてきているように思えます。柔軟に利用していける世の中になれば、もっと活発に市場が回るでしょう。

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